Star training
今日も先日、自分が感心した体の仕組みについて1つ。
これは社会人チームのトレーナーの方に聞いた話です。
それはランジスクワットなどの際、前の方の足のどこに体重を加えるか、動く時どこを意識するかで効いてくる筋肉が変わってくるという事。
前足のつま先に重心をかければ太ももの前面を中心に効いてきます。
前足のかかとに重心をかければ太ももの後面を中心に効いてきます。
後ろ足の膝を前足のかかとにつけるように腰をおろすと太ももの内側に効いてきます。
ほんの少しの違いでそれ以上のものが得られる。
体の仕組みには感心します。
ちなみに題名のStar trainigはこのことではありません。(当たり前か)
ここからは余談です。
自分が参加させていただいている社会人チームには外国人が何人かいます。
なので、もちろん通訳者もいます。
先日、社会人チームの練習後のトリートメント中のこと。
その日は台風が近づいており雨が強く降る前に帰ろう、ということをみんなで話してました。
そして、雨が降り出し、通訳の人が外国人に
"スタートレイニング"
と言っていました。
この流れだとさすがに自分も"start raining"と言っているな、とわかりました。その時は何事もなく終わりました。
帰り道のこと。ふと、スタートレイニングという言葉が再び頭をよぎり、ある考えが浮かびました。
スタートレイニング=start raining=star training?
どれも同じじゃね!
英語が特別得意ではない自分の中では上の式が完全に成り立っちゃいます。
実際はどうなんでしょう。
外国人とのトレーニング中に雨が降ってきたときに"あれ"を言ったらどっちにとらえられるんだろう。
star並みに追い込んでる時とそうでない時でも違うんだろうか。
今度機会があったら聞いてみたいと思います。